カイカは社会や組織が抱える様々な課題に対し創造性(Creativity)を妨げる要因をとりのぞき、本来の創造力が発揮される環境をつくることで
現状からの変化を促す“Creativity”ファームです。
ひとりひとりが自らの創造性によって自分の持ち場とその周囲、そして自分自身をより良く変えていく。
そんな「小さなイノベーションの生産者」が増えれば社会はもっといい場所になるでしょう。
人は誰でも生まれながらに
「よくしたい・つくりたい」という意欲=創造性を持っています。
私たちの創造性はイノベーションの源であり、新しい明日をつくってきました。
太古の祖先が安全な洞窟をはなれ、未知なる「山の向こう側」を目指したのも
馬より速く走り、鳥より高く飛び、月に降りたち、
ついには人工知能といった魔法のようなテクノロジーをつくりだしたのも
子どもたちが粘土の塊からネコや新種のドラゴンを生み出すのも
創造性という内なるエネルギーが人間を突き動かしてきたからです。
しかし、残念ながら私たちの創造性は様々な要因で顔を出せずにいます。
…組織文化、意欲を削ぐマネジメント、形骸化したルール、失敗への恐怖心、場の空気…
遥か遠くの小惑星から石を持ち帰ることができるのに無意味な校則すら変えられないのはなぜでしょうか?
それは私たちが今まで受けてきた教育と無関係ではありません。
「しずかに言うことを聞きましょう」
私たちカイカは社会や組織が抱えている様々な課題に対し個人と集団を「創造的に考え、実践し、成果につなげる」環境にデザインすることで「小さなイノベーション」を促す“Creativity”ファームです。
現状を変えるには「よくしたい」という一人ひとりの内なるエネルギーが欠かせません。しかしこうした意欲は上から強要しても生まれません。
興味や関心、好奇心、自分自身が成長を実感できるといった自分自身が楽しんでいることによって生まれます。自らが考え出したアイデアややり方を試みることができ、自分独自の創造性を引き出すことができます。自分自身が挑戦したいことに取り組むことができ、自己実現を促すことができます。
人間は本来創造し、集団に貢献したい生き物です。カイカは「安心して創造性が発揮でき、実践され、成果を評価される環境」をつくることにフォーカスします。
自分の持ち場を明るくする「小さなイノベーションの生産者」を増やすことそれがカイカのミッションであり、きっと社会全体を豊かにすると信じています。何よりそっちの方が楽しそうだと思いませんか?